CPL (リード獲得単価)

見込み客(リード)1件を獲得するためのコスト

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CPLとは? CPAとの違い

CPL(Cost Per Lead)とは、見込み客(リード)の情報を1件獲得するためにかかった費用のことです。
ここでの「リード」とは、資料請求、ホワイトペーパーのダウンロード、ウェビナーの申し込み、メルマガ登録などを指します。

よく似た指標であるCPA(顧客獲得単価)との違いは、「最終的な成約」か「連絡先の入手」か、という点です。

  • CPL:見込み客リストへの登録(Marketingの指標)
  • CPA:商品の購入や有料契約(Salesの指標)

BtoBビジネスのように、検討期間が長く、即決しない商材ではCPLが重要な中間指標となります。

計算式と具体例

CPLは以下の計算式で算出されます。

CPL = マーケティング費用 ÷ 獲得リード数

計算例

ホワイトペーパーを制作し、広告でダウンロードを促進した場合を考えます。

  • Facebook広告費:30万円
  • 資料ダウンロード数:60件

この場合、CPLはこうなります。

30万円 ÷ 60件 = 5,000円

※1件の連絡先(リード)を入手するのに5,000円かかったということです。ここから商談につなげていきます。

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安ければ良いわけではない「リードの質」

CPLは低く抑えることが基本ですが、最も重要なのは「そのリードが受注につながるか(リードの質)」です。

例えば、「Amazonギフト券プレゼント」で集めたリードは、CPLは数百円と安くなりますが、商品に興味がない人が多いため商談化率は低くなります。
逆に、「導入事例集」をダウンロードしたリードは、CPLが数万円かかっても、導入意欲が高く受注につながりやすい傾向があります。

マーケティング部門(MQL)と営業部門(SQL)で連携し、「質の高いリードの定義」を共有することが重要です。

CPLを最適化するリードジェネレーション

リード獲得の効率を上げるには、ターゲット層に合わせたチャネル選定が必要です。

1. 検索連動型広告(リスティング)

「課題解決」を求めて検索している顕在層にアプローチできるため、質が高いリードが取れますが、CPLは高めになる傾向があります。

2. SNS広告(Facebook / LinkedIn)

役職や業界でターゲティングできるため、BtoBの決裁者にアプローチしやすい手法です。ホワイトペーパーなどのコンテンツと相性が良いです。

3. コンテンツマーケティング(SEO)

自社ブログなどで集客します。時間はかかりますが、軌道に乗ればCPLを劇的に下げることができます。

リード獲得から成約までのコストを試算

獲得リード数から、最終的な成約単価(CPA)や売上をシミュレーションしてみましょう。

リードKPI計算機を使う