MAU (月間アクティブ数)
1ヶ月の間に1回以上サービスを利用したユーザー数
MAUとは? DL数との違い
MAU(Monthly Active Users)とは、特定の1ヶ月間に1回以上サービスを利用したユニークユーザー数のことです。
よくある間違いとして「累計ダウンロード数(DL数)」と混同されますが、まったく別物です。
DL数が100万あっても、90万人がすでにアンインストールしていたら、MAUは10万人しかいません。
アプリの実力(現在の稼働状況)を示すのは、DL数ではなくMAUです。
計算式と注意点
MAUは単純な足し算ではありません。ユニークユーザー(UU)でカウントします。
× 間違い:30日間のDAUの合計
○ 正解:30日間の重複を除いた利用人数
※同じ人が毎日アプリを開いても、MAUとしては「1人」とカウントされます。
30日間毎日違う人が1人ずつ来た場合のみ、MAU=30人となります。
MAUとDAU、どっちを見るべき?
サービスの性質によって、見るべき指標が変わります。
- DAU重視:SNS、メッセージアプリ、ゲーム、ニュースなど
(毎日使うことが前提のサービス) - MAU重視:旅行予約、EC、会計ソフト、不動産など
(毎日使うわけではないが、定期的に使われるサービス)
また、「DAU ÷ MAU」の比率(スティッキネス)を見ることで、ユーザーがどれくらい熱狂的に使っているかが分かります。
MAUを伸ばすためのアクション
MAUを増やすには、新規ユーザー獲得と休眠復帰の2軸が必要です。
1. 新規ユーザー獲得(ASO対策)
アプリストアの検索順位を上げる(ASO)や、Web広告からの流入を増やし、分母となるインストール数を増やします。
2. 休眠ユーザーの呼び戻し
「1ヶ月以上ログインしていないユーザー」に対して、「お久しぶりクーポン」や「アップデート情報」をプッシュ通知やメールで送り、再起動を促します。
3. 継続率(リテンション)の改善
せっかくDLしてもすぐに辞められないよう、チュートリアルを改善し、アプリの価値を早期に実感してもらいます。